「抜苦与楽」「慈悲」の実践のあり方(「仏教」における「実践法」の数々)4

実践
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《さて、今回の「テーマ」は「修行者」「実践者」の方々に提起して、あえて問う「抜苦与楽」と「慈悲」の「具体的な実践」に付いて、あなたは「どう捉えていますか?」ということです。》
「実践者」の誰もが得たい「達観」の能力に付いても、
かなりの「実践が必要」という事を前項では述べました。
更に言えば「達観」とは予め事の結末を知る能力とも言
える訳で、正確に読むには「心の中」に「不安や期待」
を含めた「我」を持つと、途端に先の予測は乱れ、正確
性を失う事になるのですから「雑念、思念」を抑える
「呼吸法」による「止行の実践」も不可欠となります。
《これだけ様々な「実践法、修行法」の上に「達観」は存在する訳ですが「抜苦与楽」と「慈悲」の「実践」にしても「経典を読む」だけで可能になると思いますか?》
《「あの世とこの世の諸法則」を示す「法」、人をなるほど!と思わせる「仏話」にしても、それを現実の生き様に活かしてなんぼです。そしてその「生き様」こそが「具体的な実践」なのではないですか?すなわち「知行合一」知って行わざるは知らぬが如しですね。》
本来の「仏教」には様々な「実践法」がちゃんと存在し
ているのです。それは「仏教」が単純に「神を崇める」
という意味での「宗教」ではなく「自己の魂」を「成長
させる技術の集積」だからです。

《仏教における(実践法)の実例》
《「三十七道品」=「四念処、四生勤、四如意足、五根、五力、七覚支、八正道等の総称、悟りへの三十七の修行法》
《「三学」=戒定慧「戒学、定学、彗学」修行者が修めるべき学習、戒、禅定、般若の学び》
《「四無量心」=「慈、悲、喜、捨」仏が一切の衆生に対して持つあわれみの心》
《「瞑想」=「サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想」思考を止め、内観をする「止観行瞑想」本来、数息観、安般念等の呼吸法を伴う》
《「布施」=他人に施し与えること、金品に限らず「教え」を説き示すこと、恐れ不安を取り除いてやること、広く社会的福祉活動を行うこと。》
一つ一つ読み解いて行けば解るのですが、このように
一部の要素は重複しますが「自己の精神のあり様」におい
て段階的なレベル提示がされている訳です。我々の実践す
る「道教」での「仙術内丹法」との「比較」においては、
「仏教」の方がより「精神面」において具体的であり、
「内丹法」の方はより「体術面」において具体性を持ち
ます。その観点から見て「ヨーガ」や「内丹法」に比べ
「瞑想」の「実践」において、精神性を重要視した為に
具体的な呼吸法と「氣の養生法」において、現実的には
「失伝」されたと見るのが正確なのだと思えます。
では、今回は「仏教の実践」のうち、本来は「悟り」に
導く為の具体的な「本道」である筈の「瞑想」と「布施」
において「考察解説」を進めていきたいと思います。

《このご時世です。正しい「呼吸法」を身に付ける事により「免疫力」を上げていきましょう!!「氣塾」においては「遠隔レッスン」にて、各種「呼吸法」を「マスター」して頂けます。》

では、更に続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


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