内丹法

内丹法

《内丹法》「陽の氣が持たらす世界」7

「パワー」としての「気力」は「有る方が良いので しょうか?」と聞かれますと、もちろん 「有れば、有る程、良い」と答えます。 「陰の氣」も「強い者」から「弱い者」に流れますし、 「陰と陽」なら「陽」から「陰」、「熱い氣」から 「冷たい氣」に「...
内丹法

《内丹法》「陽の氣が持たらす世界」6

「ヨーガ」や「内丹法」によって「気力」、その中に おいても「陽の氣」を「まとう」事が出来た人達は、 「積極的」に自己の「人生」と向き合い、その「人生」 を自分が思い浮かべる「より良き」方向へと、向けれる ように「積極的」に「関与」しようとし...
内丹法

《内丹法》「陽の氣が持たらす世界」5

「ヨーガ」の持つ本当の「効力」が、「健康」とか 「精神面」の「充実」というものが、ほんの「序の口」 であり「入り口」にしか過ぎず、「生きる事」「人生」 そのものを「思いの方向」に向ける、ある意味「強引」な 「力」を「養成」することこそが「ヨ...
内丹法

《内丹法》「陽の氣が持たらす世界」4

何か「事を成す」のであれば、先ずは「陰の氣」の 「力」が必要となります。「思惑を持ちながら」の 「力」と理解して頂ければ結構です。この「力」は 「不浄」な「この世」、何事をするに当たっても 人々、それぞれの「思惑」が「ドロドロ」と絡み合って...
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《内丹法》「陽の氣が持たらす世界」3

全てにおいて「病気」や「お金」に纏わる「苦」が無く、 「思念」だけで、好きな事が可能で、「苦」が無いから こそ「疑い」「恐れ」が無い、「純粋、無垢」な 「先天の氣」に溢れる世界が「あの世」であり、「疑い」 が無いからこそ「全てが成る」とも言...
内丹法

《内丹法》「陽の氣の持たらす世界」2

今回は皆さんの「リクエスト」にお答えして「内丹法」 の「お話し」を続けてまいります。 「内丹派」は別称「丹鼎派=たんていは」とも言われ 三千年以上の歴史を持つ「練功法」の流派です。 「人」として、最初に「内丹法」を修めたのは、最古の 皇帝と...
内丹法

《内丹法》「陽の氣の持たらす世界」1

「内丹術」とは?と調べて頂くと、一般的には、 天地万物の構成要素である「気」を養うことで、 自己の身中に神秘的な霊薬である「内丹」を作り、 身心を変容させて、道(タオ)との合一を目指す、 性命を内側から鍛練する中国の伝統的「修行体系」 であ...
内丹法

「修行」の果てに、身につくもの11「内丹法」

「三段目」の段階とは「内丹法」では「煉気化神」 の「初期段階」です。「陽の氣」をどんどん 「呼吸法」で「煮詰める」段階、例えば「熱湯」で 「小豆」を煮て、ドロドロした「ぜんざい」を 作っていく初期の段階です。このドロドロとした 「氣」は、や...
内丹法

「修行」の果てに、身につくもの10「内丹法」

我々「氣塾」においての 「行」の流れは、先ず、 「7番」までの「チャクラ」を「養生」し「陰の氣」 すなわち「水」をシッカリと「まとう」ことを 「体得」する「段階」を「一段目」とします。 この「一段目」の後半には基礎的な「大周天」と 「チャン...
内丹法

武当派太極内丹法「先天の氣」「後天の氣」9

人は「この世」「あの世」を「行き来」する中で、 「行」を進めていくと、やがては「エゴ、自我」と 「他」=「人や自然」との「垣根、隔たり」を「排除」 することが出来るようになり、「他」と「調和」して 「融和、融合」することが可能になっていく。...