再解説、新、本当に使える「呼吸法」の正体(吐納秘訣)8

呼吸法
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《吐納秘訣》

我々は普段においては、意識する事のない「不随意呼吸」

をしています。各流派と段階により「呼吸法」は「順腹

式呼吸」と「逆腹式呼吸」は使い分けられているのです

が、主に「武術系」を始め「氣の練功」に重きを置いて

いる「流派」は「武息」すなわち「逆腹式呼吸」から始

まり、「仏教」を始め「静功」や「瞑想」に重きを置く

流派では「文息」すなわち「順腹式呼吸」から始める

流派が多く見受けられます。

「腹式、逆腹式」どちらの「呼吸法」においても「吐気」

「納気」は、非常に重要な要素になる為に「各流派」共

に段階に応じて「吐納は変化」します。

「呼吸法」「調息法」における「吐き、吸い」更に

「吐納の要点秘訣」として《柔、緩、細、長、深、均、

軽》が在ります。これは「柔軟に、ゆっくり、細く、

長く、深く、均一に、適度な軽妙さを持って」呼吸を

行えという意味を持ち、これらを調節する為には

「口をつぼめる吐きと吸い」が必要ということです。

まず「吸いの呼吸」である「納気」においては「内丹」

「マスターヨーガ」共に「止息=閉気」を伴わす場合

があります。これは分かりやすく言いますと「氣の力」

を発生させる為に「チャクラ」を回転させるのには、

「明確な内圧」を掛ける必要がある。ということです。

これにより我々は「氣」を発生させます。

そして「止息」を繰り返す事により「氣」の内圧が

「身体を満たした後」に作った「氣」を「上げたり、

下げたり」と「制御」するのに使われるのが「調息法」

なのです。

中国六朝時代の医学者であり「道教」の「茅山派=

かややまは」の始祖である「陶弘景=とう・こうけい」

は「養生延命録」において「武息」の最終形態をこの

ように説いています。

「体を正して仰臥し、目をつぶって握固し、吸気後、

閉気して息を止め、200まで数えてから息を吐く。

そして閉気の時間をたえず増やしていき、250まで

数えれば、目も耳も聡く、全身の病気は無くなり、

病邪も外から侵入しなくなる」
(陶弘景 養生延命録)

まあ、これはあくまで最終的にこの様にすれば宜しい、

という事です。「止息」の時間はもっと短くから始め

ていくのです。

次回も「納気」を解説いたします。

いかがでしょうか?

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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