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「技術」に関わる「身体面」「精神面」それらの「間」
をつなぐ「感覚面」を「増幅」するには「止、観行法」
が「必須」です。数千年の歴史を持つ「行法」ならば、
この「要素」は必ず「入って」いる筈です。何故なら
それ程に「技術」の「体得」と「体得者」の「育成」に
とって「重要」だからです。
ここで、一つ「重要」なことは「止行」「観行」を、
「カジュアル」に捉える昨今の動きが有りますが、
「止、観行」はどちらかを別々にしていては、「行法」と
しては「甘え」を生み「中途半端」になってしまいます。
よって「止、観行」は必ず「セット」で考えて頂きたいと
思います。まず「代表的」な「止行」として「仏教」での
「サマタ瞑想」があります。仏教における「サマタ」とは、
「心」を落ち着け「鎮静化」させ「集中力」を養うことを
目的としています。その為に、いくつかの「段階」が設け
られており「安那般那念=アーナパーナサティ」すなわち
「随意呼吸」を対象にした「数息観」を使用します。
伝統的に決められている「40数種」に及ぶ「対象」、
すなわち「業処」を段階的に設定することにより「鎮静化」
を図り「禅定」に入ることを「第一義」とするのです。
この「鎮静化」による「禅定」を得てからの次の「段階」
が「ヴィパッサナー瞑想」です。「ヴィパッサナー」とは、
「パーリ語」において「分けて見る」「物事をあるがまま
に見る」ことを意味しています。よって一つの「観察法」
なのです。「いま、ここにある、自分」自体に「意識」を
集中して「気付き」を得ようという手法で、これにより
「仏陀」は「悟り」を得たと言われています。これは、
私流に解説を加えますと、「サマタ瞑想」による「鎮静化」
を得て「雑念」を減らしたのを前提に、「自己内」の「精神」
の動きを「見栄も、格好をつける」ことも無く「第三者的」
に「観察」する事により、「正確」な自己の「長所、短所」を
「見極め流」ことが可能になります。それを「第一前提」と
することにより、「何故、その短所があるのか?」「なら、
どうすれば良いのか?」と「検証」と「推察」を重ねながら
それに対する「自己内」の「精神」の「動き」、すなわち
「拒絶」や「欲求」の存在を「徹底的」に「観察」する
ことにより、《「厳密」に「精神内」を「追観察」する。》
ことが可能になってきます。
それは《「正確」に「自己」を「知る」ことにつながり
「自己」を知ることによって、「他の人」を知ることに、
つながっていくのです。》
更に、続けていきましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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