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再解説、修行の果てに身につくもの(ジャイナ)5

《修行の果てに身につくもの》5 《ジャイナ》 「ウパニシャッド哲学」は、やがて紀元前5世紀 頃における「新宗教」の発生の「土台」となって いきます。様々な「宗派」が発生したようですが、 代表的なものに「ジャイナ教」「仏教」があります。 「仏...
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再解説、修行の果てに身につくもの(ウパニシャッド哲学2)4

《修行の果てに身につくもの》4 《ウパニシャッド哲学2》 「梵我一如=ぼんがいちにょ」とは「バラモン教」の 「ウパニシャッド哲学」の中心となる「思想原理」で、 その思想は、後の「ジャイナ教」「仏教」の根底にも なり「ヒンドゥー教」も含めて「...
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再解説、修行の果てに身につくもの(哲学の意味)2

《修行の果てに身につくもの》2 《哲学の意味》 もう一つの「質問」です。 《ウパニシャッド哲学とはどのようなものであり何を目指すのですか?》 良い質問です。そもそも、難しい事を抜きにして 「哲学とは?」を考えるに、「感性論哲学」の 「芳村 ...
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再解説、修行の果てに身につくもの(あなたの望む何か)1

《修行の果てに身につくもの》1 《あなたの望む何か》 「物事」には全て「段階」があります。「修行」も 然りです。今回「氣塾」の「ボディ・メンテナンス」 を「完了」し「頭痛」と「パニック障害」が、 無くなった横浜に在住の「Kさん」より体験談と...
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再解説、求道者の歩む人生「守破離」(守破離の後とは?)6

《求道者の歩む人生「守破離」》6 《守破離の後とは?》 「守破離」とは修行者がその一生を賭けて「道」を 進んでいく段階の事を示しています。 では「修行」の後に「離」に至った者は、それで 「終わりなのか?」と聞かれますと、更に次がある のです...
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再解説、求道者の歩む人生「守破離」(開展緊湊の原理)5

《求道者の歩む人生「守破離」》5 《開展緊湊の原理》 「開展緊湊の原理」は、あらゆる「技芸」が最初は 「大きく、明確、伸びやか」を求めて、やがては 「小さく、無駄なく」つまりコンパクトになる方向 にあるという原理であり「型からの解放」を示す...
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再解説、求道者の歩む人生「守破離」(離=開展緊湊の結果)4

《求道者の歩む人生「守破離」》4 《離=開展緊湊の結果》 「破」の段階は「守」を極めた者が「独自の解釈」 で創意工夫を入れたり、行において「足りない部分」 を「別派」に求める、より完成系に近づけようとす る「門派を超えた段階」です。ですから...
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再解説、求道者の歩む人生「守破離」(破=門派を超えた試み)3

《求道者の歩む人生「守破離」》3 《破=門派を超えた試み》 「守破離」の「守」とは「各門派の型」と「教え」を 守り、その「教授法」に沿って「道」を進む段階です。 一つの「道」を長い年月をかけて段階を進むのですか ら常人にはままならず、九割九...
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再解説、求道者の歩む人生「守破離」(守=門派の形)2

《求道者の歩む人生「守破離」》2 《守=門派の形》 「守破離の守」とは、各門派に存在する「型」であり 段階全てを含んでいます。古くは「世阿弥」により 提唱された一つの思想でもあり、 「武芸」を始め「書道」「水墨画」「茶道」「華道」 「日本舞...
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再解説、求道者の歩む人生「守破離」(守破離とは?)1

《求道者の歩む人生「守破離」》1 《守破離とは?》 今回は一人の「弟子」より頂いた「メール」から始 まります。 《先日「守破離」についてのことを聞かれ、私も何と なく理解でシックリとくる回答ができず宿題として、 まとめてメールしたところ、木...