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《「カルマの謎」について》
《因果応報》
「過去生」に絡んでのご質問を頂きました。
《今回のテーマ(過去生)も、楽しく読ませて頂き
ましたが、スピリチュアルやヨーガで言われる処の
(カルマ)についてのご意見をお聞かせください!
よろしくお願いいたします。》
ありがとうございます!「カルマ」に関しては、整理
しますとまず「三つの見識」に分かれます。いわゆる
一つ目は「カルマの法則」に代表される「今世でのカルマ」。
すなわち「因果応報」に起因するものです。そもそも
「カルマ」とは「サンスクリット語」です「ヒンディー語」
では「カム=カルム」と言います。これは本来「行ない」
「行為」「用事」を示し、あくまで日常的に使われる言葉
です。
「因果」の「因」は「原因、行為」を指し、「果」は「結果、
宿命」を指します。《良い行ないには「良い結果」、悪い
行ないには「悪い結果」が伴う》という、至極当たり前の
日常的な「現象」を示しているのです。
そして、二つ目は「古典的」に言われる「業=ごう」とも
言われる「カルマ」。これは「過去生」における
「生き様」「生き方」の中、他の「人々」との間に生じる
「貸し」や「借り」、「報い」の考えを説くもので、
毎度「おなじみ」の古典「ウパニシャッド哲学」に端を
発しています。ここでの「業」は
《「善悪」に応じて果報を生じる。「死」をもってしても
失われない「輪廻転生」に伴って「アートマン」に代々
伝えられるもの。》
という考え方の「宿命論」です。
「仏教」「バラモン教」「ジャイナ教」それぞれの宗派
により「報いの度合いの法則」は異なりますが、
極端な例えをしますと、(仮に5人の人に手をかけ、
「死」に至らしめたのなら)その後の「5つの転生」を、
それらの人達に「無条件」に殺される為だけに「費やす」
一生であっても、何も文句は言えない訳で、正しく
「報いる」ならば、それら5人の人達に「命の恩人」と
呼ばれるに相応しい「働き」をせよ!という事なのです。
よって「業的」な「カルマ」とは、「輪廻転生」という
「スケール」を持つ「カルマ」を指しているのです。
いかがでしょうか?
「氣塾」代表 木村丈彦
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