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この数回で「トンレン=慈悲の瞑想」というものが
どのようなものなのか?を説明してきました。
チベット密教での「トンレン」。上座部仏教での
「止観行=サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想」への
前段階において使用される「慈悲の瞑想」は、
同じ「段階的」な手法を使うことにより、他利的
「慈愛心」という「仏教」の根底を自身の中に
作り上げる自己の「精神行」の為の「瞑想法」であり
「念法」であるということです。
それと比較すると我々「マスターヨーガ」で使用する
「トンレン行法」は「太極門」での「推手=すいしゅ」
と同じく「互い」の「氣」を「循環」させて、その中
にある相手の「情報」を読み取ることによって、
相手の「精神」「体調」を含めた「状態」を知る
「技術」であり「体術」ということです。
ここでの「トンレン」と「推手」との「技法」の違い
とは「太極門」が触れ合う「手」等から「情報」、
言わば「フェイント」を含めた「虚実」を「見切る」
「聴勁=ちょうけい」を身につけるのに対して、
「トンレン」は「触れ合わず」に「呼吸法」による
コントロールによって、相手との「氣」の「出し入れ」
を行なう中で「情報」を得る「技術」であると
いうことです。
ただ、この時使用する「呼吸法」としては「太極門」
「マスターヨーガ」共に「逆腹式呼吸」を使用します。
「太極門」は「氣」を大きく使う「内家拳」であり、
「武当派」の武術ですから、その「練功手法」は、
「内丹法」と「同じ」というわけです。
ただし、日本において教えられているその大半は、
「呼吸法」が正確に教えられていないか、全く教えて
いないものも有ります。
ひとえに「慈悲の瞑想」と言っても「流派」によって
「内実」には「差」があり、その使用目的も「違う」
ということが、お分かり頂けたでしょうか ?
では、次回から「慈悲の瞑想」であり、
「全てを悟るための瞑想」でもある「トンレン行法」が
どのような「段階」を得て進んでいくかを含めて、
その「秘密」を「解説」いたします。
では、次回に続きます。
では、また次回。
「氣塾」代表 木村丈彦
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