2019-06

氣塾(教室)

5月25日知恵哲学講義「改めて今、六師外道」(マッカリ・ゴーサーラの全ては宿命論)6

「プーラナ・カッサパ」の「行為の善悪否定論」に 対して「仏教」における「因果論」は、まさに正反対 の立場を取っています。それが「三世因果」です。 「仏教」において「因果」とは「過去世、現在世、 未来世」の「三世」において、 《過去の「因」知...
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5月25日知恵哲学講義「改めて今、六師外道」(プーラナ・カッサパの行為の善悪否定論)5

私は「武当派太極内丹法」の「陳 老師」から、 一人前の人に成るのに当たり 《「道教の行」「仏教の法」「儒教の礼」を学び 身に付けなさい、と言われました。》 その中で、もちろん「専門」ではありませんが、 「仏教」における「世界観」から、主に「...
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5月25日知恵哲学講義「改めて今、六師外道」(戦国時代だからこそ求められた新宗教)4

「沢山の人民の命」が奪われる「戦国時代」において 誰もが「残された人々」の「心」を「救済」出来る 「バラモン教以外」の「新宗教」の必要性を認めて いたのですが、それらが世に出るのは「紀元前5世紀頃」 となります。方やで「バラモン」も決して手...
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5月25日知恵哲学講義「改めて今、六師外道」(どこの国にも天下統一の戦国時代がある)3

「インド史」においては「アーリア人」の移住は「紀元前 1500年頃」、今から「約3500年前」とされています。 「最初期の文明」とは、どこの国でも「同じ順序」で 進んでいきます。 《まず「農耕社会が形成」され「農耕器具」が作られ、 小さな「...
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5月25日知恵哲学講義「改めて今、六師外道」(全ては「アーリア人」から始まった)2

さて、前回の「講義のまとめ」からです。 「バラモン」「ヨーガ」を語る上で、毎回必須となる のは《全ては「アーリア人」により始まった》という 事実です。広義で言えば「アーリア人」は「中央アジア」 南は「インド亜大陸」、西は「中央ヨーロッパ」、...
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5月25日知恵哲学講義「改めて今、六師外道」(我々の技術は口伝伝承、よって証拠無し)1

さて、5月25日は2回目の「知恵哲学講義」を東中野 の東京「氣塾」教室で行ないました。今回もその講義 の「まとめ概要」を残しておきたいと思います。 「知恵哲学講義」の最初とは「古代インド史」から 始まります。そもそも 《我々の学ぶ「古式マス...
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経営、ビジネスに「裏切り」は付き物の法則(人は裏切られる度に、やたらと強くなる)6

最後に、今回の「ご質問者」の方に是非この機会に 改めて考えて頂きたい物事があります。 長い「長軸スパンの目」で考えてみてください。 私も「25歳」の時に「独立」して、長らく「経営」 をしてきた中で、沢山の人達、従業員にも出会って きて、あら...
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経営、ビジネスに「裏切り」は付き物の法則(織田信長は8人以上に裏切られた、でも)5

人の「脳」は自分の行なった「良い行為、悪い行為」 を「適度に忘れ」、また自分の都合の良い方に勝手 に「書き換えたり」しますが、「魂」はその全てを 忘れずに「憶えて」います。これは「逆」を考えれば 「立証」出来ます。あなたが「悪い行為」の「真...
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経営、ビジネスに「裏切り」は付き物の法則(人の行ないは「善悪」含めて全て「慣れ」)4

「経営者」にはある意味「付き物」ではあるのにも   関わらず、あまり語られる事の無い「離反、裏切り」   もちろん、それも単純な「利己的」なもの「悪意」の   有るものもあれば、そこに特別な「事情」が有り、   中には「仕方のない」ものも有...
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経営、ビジネスに「裏切り」は付き物の法則(経営に依存があれば裏切りは必然となる)3

《不思議な事に、必ずどの「経営者」も「二度三度」 以上の「裏切り」を経験しています。》   そもそも「起業」しても、なかなか「上手くいかない」   「自営業」自体がなかなか「上手くいかない」その   理由の第一が「裏切り」にあるからです。前...