再解説、瞑想の正体(瞑想の段階的技術)4

瞑想
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《瞑想の段階的技術》

ここまで、様々な瞑想法の種類を分類分けに考察して

まいりました。何もせずに、内観を目指すものから、

我々の様に呼吸法を持って「氣」と「チャクラ」をコ

ントロールするものまで、様々な手法が在りますが

目標とする到達点は一つです。

それは、いかに移り続ける「意識」と「雑念」をせき

止め、集中させた意識を、自らに内没させ「無」の状

態になり、特定の意識レベルの領域に入って行けるの

か?という事です。

では、ここからは改めて「呼吸法により(氣)を発生

させて、それをコントロールする、」我々「氣塾」の

使用する行法をもとに、「瞑想」を具体的に段階に分

けて考察して参りましょう!

1.何もしていない状態

意識レベルはノーマル、意識は絶えず新たな「対象」を

求めて 「対象」を移って行き、「認識」を続けて何かを

思う「雑念」の中にあります。

2.瞑想の開始

集中の開始、目を開ける場合は「半眼」にして、特定物

からピントをずらす。目を閉じる場合も、特定物をあえ

て、設定しない。そして「呼吸法」を開始します。

呼吸法は、吐く息から始める、この場合「ため息」を

つく様に脱力と共に、軽く意識を落ち着けます。

2番(丹田)、へその下約7cmに意識を持っていき、

呼吸法を続け 「氣」の内圧を上げていきます。

3.瞑想の入り口

「氣」の内圧が上がると2番を中心に「じわっと」した

「氣」の振動が、広がりだします。この時に右の手のひ

らを2番の前に20cm位離してかざすと「ピリッ」と

した「氣」を感じる事が出来る様になります。

意識はまだ2番にあります。

4.瞑想の中域(前)

1~2分で「氣」は2番を中心にして体の中を徐々に

上昇して行きだします。ここの領域に精神が到達すると、

基本的には外部とは遮断され、体内の「氣」の流れに

意識が固定されて、いきます。

5.瞑想の中域(中)

胴体を満たした「氣」は、頭部へと流れを進め、左右の

こめかみ頭頂部への内側からの圧力が上がります。

こめかみへの圧力は、ヘアバンドをした様な体感を、

頭頂部への圧力は、頭を下敷きでこすった様な体感を

もたらします。頭部への「氣」の流入は、徐々に

意識レベルを、自動的に降ろしていきます。「ボーっ」

とした意識レベルにより「無我」が形成されていきだし

ます。目とまぶたは重くなり「半眼」になります。

5.瞑想の中域(後)

運用法の呼吸法に切り替える事により、更なる

意識レベルの下降に入り、意識は完全に内側に内没して

いきます。深い内側の瞑想の中で、特定の変性意識状態

を探していきます。寝入る直上の意識レベルですから、

寝ている訳ではありません。

そのまま、寝てしまっても、非常に心地良い領域です。

6.瞑想の後域

更に呼吸法を切り替えていき、頭頂部よりの「氣」の

出しを早くします。そこまで体内にため込んでいた

「氣」の内圧を呼吸法を使用し頭頂部より解放して

いきます。 これは、前期した意識領域とは違う領域へ

の移行です。意識を頭頂部より、上に上に上げていき

ます。6番、7番を使用出来る人には、ここから先が

コンタクト領域になります。

通常は、5の後、徐々にパワーを下げていき、意識も

ノーマルな状態まで、戻していきます、6は中級以上

の技術です。「瞑想」の進行はこの様になっています。

もちろん、ここから先にも色々有りますが、2番、3

番を使用 又はこれから使用する、という方々には、

この領域の話は早いですし、到達できる人は超ごく稀

なのです。

そしてこれらは「氣」というものを「呼吸法」と

「チャクラ」を持ってコントロール出来る人の通る

道筋であり、他の行法により、臨まれる場合は、最低

10年位は、訓練に時間を費やす覚悟で挑まれたら

よろしいかと思います。「氣塾」においては「一年弱」

でも可能な人達が大勢いますが、それにしてもセンス

が要りますし、週一回の遠隔レッスンにより「氣」の

内圧の維持、朝もしくは夜の「呼吸法の自主練習」、

これらの鍛錬を日々コツコツと実践する、実践出来る

者だけが到達可能と思って頂いたほうが、よろしいか

と思います。

これらをクリアーして「瞑想」という行法は様々な

効能と恩恵を我々に与えてくれるのです。

いかがでしょうか?単に「落ち着く」というのが瞑想

という訳ではなく、そこから先が実に長い。それは

「内観」と言う「広大な内なる世界」により少なから

ず自分というものを知り、自己と比較しながら他の人

を知り、それはやがて「人間とは?」「世の中とは?」

「この世とは?」そして「あの世とは?」と「感じな

がらも続いて行く、禅問答の世界」だと言える。

それを大いに体感して頂きたいし、楽しんで頂けたら、

とても本望だと言えますね。

では、新たな「テーマ」に移りましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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