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《続、カルマの謎について》9
《異熟の特性》
結局「業=カルマ」とは、結果を伴う「行動、行為」
であり、更には「行動、行為」の元となる「意思、
思考」を指すのであって「運命を突如変える不思議
な力」では無いのです。人には良くも悪くも「思い
癖」というものがあります。その「思い癖」は起点
となり、その人の行動行為に「癖」をもたらします。
その「癖」故にそのような「生き方」になるのであり、
もちろん今世での「境遇」や親からの「影響」は有る
にしても、その行動行為はその人自身の選択により、
行われているのですから、その「癖」の中の何割かは
「前世」からの「業」によるものだと言える訳です。
この受け継がれてきた「生き様の癖」を「アビダルマ
仏教」では「異熟=いじゅく」と言います。
「アビダルマ(論書)仏教」は「部派仏教」とも言い、
「釈迦」の死後100年程から、「仏教」は「教理」の
解釈と戒律を巡って分派を繰り返します(根本分裂)。
この中で「業」の理論は、前世を起因とする「生き様
の癖」である「異熟」の理論に進んでいくことになり
ます。
「異熟」とは人の個性そのものです。でも何故それが
発生するのか?多彩な「素因」に恵まれている人もい
れば、そうでない人もいるのです。
このブログでも各個が持つ「素質、素養」に関しては、
幾度となく言及していますが、「この世」での各個人
の持つ「異熟」は、決して「平等」とは言えず、
「不平等」そのものかも知れません。
《何故、そのような「異熟」を持つのか?》とは、
その人の前世からの生き方、すなわち「業」による
ものなのです。それでも、どの時点からでも、その
「生き方」は変える事は可能なのです。なぜなら、
「チャンス」は誰にも平等に有るからです。
ならば「来世」のことも鑑みて「今世」での自分
の「生き方」の弱点「何故か、こう考えてしまう」
「何故か、こうしてしまう。」の「癖」を修正し
てみてはいかがでしょう?というのが
「アビダルマ仏教」の「業」に関する教えなのです。
いかがでしょうか?
「氣塾」代表 木村丈彦
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