2022-02

再解説、続「念」の正体(念ずることは祈ること)4

《念ずることは祈ること》 皆さんにも色々な「念じ」の経験が有ると思いますが、 「強く」「何度も」「何日も」、念じを繰り返す事に よって、少なからず「現実」は動いていきます。今回 の「テーマ」でも「念じ」はその性質において「良し 悪し」はあま...

再解説、続「念」の正体(現実を曲げる力)3

《現実を曲げる力》 「人」の出す「気」に「思いの波」の乗ったものが「念」 です。前回のお話しの通り「思い」が強力であれば「念 は尖り」、その「良し悪し」に関わらず現実を曲げる力 を持ちますが、「念」の特徴としてもう一つ「思い」を 持つ「時間...

再解説、続「念」の正体(その良し悪しは関係ない)2

《その良し悪しは関係ない》 「氣」というものは「生きて」いて「呼吸」をして いる人であれば、絶えず発せられているものですが、 「人」とは他の人達と絡んで様々な日常を送る中で 色んな出来事があり、その都度何かを思っている訳 でして、その「感情...

再解説、続「念」の正体(そのおさらい)1

《続「念」の正体》 《そのおさらい》 皆さん、余程「念」というものには興味があるよう で最近の質問には「念の正体の解説を!」とか、 「良い念とは、どんなもの?」とか、やたらと「念」 だらけです。「念」に関しては、当ブログでも度々 解説してお...

再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(全ては同じで一如)12

《氣と魂と念と霊、全ては同じ一如》 人は「霊魂」や「念」と聞くだけで、恐ろしげな感 情を抱きます。要は見えないだけの事なのです。 「霊魂」の「霊」とは本来「神妙」なものであり、 「魂」を含めて同義としており、人類誕生以来 「霊魂」の概念は「...

再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(死へと至る道、行く側と送る側の心)11

《死へと至る道、行く側と送る側の心》 さらに、前回に続きます。私が父から感じ取った、 「死に際の人の心理」とは、「死を悟って」穏やか という終わる心持ちとは違い、「次の世界」への 「安楽の確信」と「体を手放す」ことへの「自由感」 に満ちてい...

再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(死の間際の人の心理、心根)10

《死の間際の人の心理、心根》 前回に続きます。「臨終」に近付いた患者は諸々の配 慮から「一人部屋」に移されます。 移される時に看護師さんから説明を受けるのですが、 その説明の中に「死に行く人に共通する心理」が見え ます。その説明の中に「必ず...

再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(死に近づく人の中では何が起こる?)9

《死に近づく人の中では何が起こる?》 「行」を進めるとあらゆる「感覚」を磨くことが 出来ます。そのあらゆる「感覚」によって、 「氣」と「魂」そして「念」と「霊」とはどのよ うなものなのかを正確に認識する事が出来ます。 そしてその「正確な認識...

再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(原人にも既に死生観は有った)8

《原人にも既に死生観は有った》 人は「見えない」あらゆるものを「恐れ」ます。 他の人の「心」や自分の「未来」や「結果」。 見えないから「確証」出来ないものごと全てに おいてです。「恐れ」を持たない人はいないとも 言えます。でも「修行」を重ね...

再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(「あの世」と「この世」)7

《「あの世」と「この世」》 そもそも、我々は「あの世」に居た時は「魂」だけの 存在だった訳で「体」という実体の無い存在、「輪廻 転生」の中で得た「経験、実体験」を元に「空想」の 中で自由に何でも出来る世界です。 体が無いので「思い」を偽れま...