2019-07

人生・自分

人生はあなたの「本気度」により作られる(1年後2年後が有り得ないなら、2ヶ月後でも同じ)1

《あらゆる物事に対して「あなた」の「本気度」が 「采配」を振るっています。》 つまり「人生」とは「本気度」により「作られる」と いうことです。「氣塾」には様々な「環境、状況」に 置かれている人達が参加されています。誰もが「今の 現実」を「打...
トンレン

感覚は全て「トンレン」が与えてくれる(理屈が良くても最後は時の運、感覚が大切)4

もちろん「仕事」に対する「あなた」の「取り組み方」 により、大きな「個人差」は生じるのは仕方ありません が、仮に「あなた」が「お勤め人」であったとしても、 「長年のお仕事」の中で培った「ノウハウ」が有り、 そこに「プロ」としての「自信」と「...
トンレン

感覚は全て「トンレン」が与えてくれる(長年の経験が修行的に進む事により得る達観的確信)3

私の「ブログ」を読んで頂いていて「無分別智」とか 「ユジュ」とか、「仏語」なり「ヨーガ用語」なり 沢山の「専門用語」が出て来るとは思いますが、 《それらは、あくまで「練習」なり「修行」で身につく 「技術」ですから、皆さんの「普段の感覚」の延...
トンレン

感覚は全て「トンレン」が与えてくれる(本来どうでもよい人に関心を持つ)2

「氣塾」の「トンレン行」は最初はあくまで「ライブ」 です。「今の相手」の「今の心持ち」を「感じて」 「察する」ということです。 《そしてこれは決して大袈裟な事でも不可思議な事でも ない、一人の人と「長年付き合えば」何となく分かる 「共有感覚...
トンレン

感覚は全て「トンレン」が与えてくれる(トンが与えてレンが受け取る)1

いったん、お堅い話から離れましょう。毎月行なう 「氣塾」では「他の人の氣質」を「感知する練習」と して「二人一組」で向かい合い「両手を差し出し」て 互いに「氣を循環」させる「トンレン行」というものを 必ず行なっています。不思議なもので、互い...
智恵

6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(感覚を言葉に変える努力が必要)9

《「無分別智」とは、人と人の「言葉」を通した相互認識、 「常識」すなわち「分別」を超えた「閃き、予感、直覚」 により生まれる、言葉に変え難い「認識智」を言います。》 ここで一つ思い出して頂きたいのが「古式マスターヨーガ」 における「ユジュ」...
智恵

6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(無分別智とは超感覚的認識智を指す)8

そして「お釈迦様」は「35歳」の時の「12月8日」ついに 「仏の悟り」を開かれることになります。「無所有処」の 思想を飛び越え、一切を本来は無と感ずる事によって心の 安静を得て「輪廻」の濁流をも越え、欲望、苦悩を死滅 させる。シッダールタの...
智恵

6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(無所有処と非想非非想処定を体得)7

太子が城から白馬に乗り、出て行ってしまった後、当然 城は大騒ぎとなり、「浄飯王」は捜索隊を出すことに なります。太子に追いついた捜索隊は説得に努めます。 でも太子の決意は固く《父王の慈愛はよく知っています が、私は地上の王ではなく、人の心を...
智恵

6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(苦行僧の志とシッダールタの志の違い)6

やがて太子は「浄飯王」に「城を出たい」と懇願します。 一旦は「浄飯王」の説得により留保するのですが、 太子は初めて「城の外の世界」を見る事にするのです。 これが「出家」のきっかけとなる《四門出遊》です。 《東門》太子が東門から出ると「老人」...
智恵

6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(アジタ仙人の予言と文武両道の太子)5

釈迦國の「浄飯王」と後妻「マハーパジャパティ」に より大切に育てられた「シッダールタ太子」はとても 「聡明」であったとされています。その「聡明」さに 気が付いた「浄飯王」は、当時国一番と評判の高い 「アジタ仙人」を城に呼び「シッダールタ」を...